白髪染めでかぶれる…そんな私がたどり着いた「ヘアマニキュア」という選択

白髪染めをするたびに、頭皮がヒリヒリする。かゆくなる。翌日から2週間くらいは、耳のフチや後ろが赤くなって、ただれて、汁がかさぶたのようになってしまう——。2週間くらい経つと、やっと肌が落ち着く。

白髪染めの回数を減らすため、ヘアファンデーションや部分ウィッグを使って、白髪染めは2〜3ヶ月に1回。
そんな悩みを抱えて、「もう染めないほうがいいのかな」と半ばあきらめかけていました。でも先日、美容室の方からのご提案で、ヘアマニキュアを試してみたところ、まったくトラブルが起きなかったのです。同じように悩んでいる方に、ぜひ知っていただきたくて書きました。

なぜ白髪染めでかぶれるのか

一般的な白髪染め(ヘアカラー)は「酸化染毛剤」と呼ばれるもので、髪の内部まで薬剤を入れて発色させます。このとき使われるジアミン系の染料(パラフェニレンジアミンなど)が、かぶれの大きな原因になることが知られています。

やっかいなのは、アレルギーは「ある日突然」始まること。私の場合は、何年も平気だった方が、コロナワクチン接種後から、急に反応するようになりました。しかも一度アレルギーができてしまうと、基本的には元に戻りません。体調の良い日(生理前後は絶対ダメ!)を選びながらも、回数を重ねるほど症状が少しずつ強くなっていきました。

ヘアマニキュアは仕組みが違う

ヘアマニキュアは「酸性染毛料」といって、髪の表面をコーティングするように色をのせるタイプ。ジアミンを使わないため、ジアミンアレルギーの方でも使えるケースが多いのです。

TERAI美容室で、頭皮につかないように施術していただきました

今回お世話になったのは TERAI美容室 さん。

事前に「白髪染めでかぶれてしまう」「染めた当日より、翌日以降の方が反応が強く出る」とご相談したところ、薬剤が頭皮に極力つかないように、生え際を丁寧によけながら塗布してくださいました。ヘアマニキュアは頭皮に付くと色が残りやすい性質もあるため、こうした細やかな配慮は仕上がりの美しさにも直結します。

「かぶれるので気をつけてほしい」と遠慮なく伝えられること、それに応えてくださるお店に出会えたことが、ありがたかったことです。

切り替える前に、知っておきたいこと

  • ヘアマニキュアでも、絶対にかぶれないわけではありません。 体質によっては反応が出ることもあるため、初めての方はパッチテストをおすすめします。(私の場合は、市販のヘアマニュキュアで、セルフカラーした時は、かぶれました。)
  • 色持ちは3〜4週間程度と、通常のヘアカラーより短めです。
  • 生え際や分け目の根元は染まりにくい傾向があります。
  • すでに強いかゆみ・赤み・腫れが出ている場合は、皮膚科の受診を優先してください。

美泉堂薬局から

染めた後に肌トラブルで苦しまなくて良い快適さ、もう染めれないかもという不安から、逃れられて、とても嬉しいです。
今後も、ヘアマニュキュアでかぶれないという保証はないけれで、今の所、不調なく快適に過ごせていることに感謝してます。

もちろん、かぶれや湿疹のお悩みは、「起きてしまったものを抑える」だけでなく、皮膚のバリア機能や、体の内側の状態を整えていくという視点も大切です。

病院に行くほどでもないけれど、ずっと肌トラブルを繰り返している方、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

 美泉堂薬局 西谷加奈子

投稿者プロフィール

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創業65年の信頼と経験。
美泉堂は「病名のない不調」や「検査では見えない不安」に、
漢方・鍼灸・波動セラピーの三本柱で向き合っています。
あなたの"本来の元気"を一緒に取り戻しましょう。